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実家救出大作戦!!

ぴぃこ
ぴぃこ

こんにちわわわんっ!今日もぴぃこです♪

このカテゴリーでは、久しぶりに実家で暮らすことになった私ぴぃこが
帰ってきたら驚くほどボロボロになっていた実家を
少しでも生活しやすい家にしようと奮闘する様を綴っています。

  • 実家の掃除をしたいと考えている方
  • 大掃除をしたいとは思いつつなかなか手が付けられない方
  • どこからどう手を付ければ良いのか分からず放置してしまっている方
  • 何もかもがめんどうでやる気が出ない方
  • 諦めようとしている方

そんな方たちの頑張るきっかけになるblogになると嬉しいです♪

 あらすじ ~実家の現状~

実家救出を始める前に、少しだけ実家の現状(引っ越し当時の状態)の事。

私が家を出て数年経過していた実家には
ほとんど家事をしない父
主婦業を放棄した母
引きこもりぎみでいつまでも反抗期な妹
もう80過ぎで、家の事は思うように出来ない祖母
そんな4人が「えっ?別居してるん?」みたいな状態で暮らしていました。

兄は既に家を出ていたのですが、同じ県内にはいたので来ようと思えば来れる距離。
仕事柄出張が多く、その度にジェイドとリアン(今はもう実家の子になりました)を実家に預けていく自由人。
家族の迷惑など微塵も考えず、既に実家にいるルイ(この子も兄が連れてきた)の世話ですらまともにできない家族に
「わんこが可哀そうやろ」と出張の度に押し付け、実家はどんどん獣臭くなっていきます。笑

私も22歳の時に実家を出て、一瞬だけ戻ってきましたが
24歳からは本格的に役者を目指すために上京。
仕送りなど要らない(そもそもそんな話にすらならなかったけど)と自分の力だけで生活をしていました。
役者を辞めてからは、実家の一角に少しの荷物だけ置かせてもらってリゾートバイト。
自由に好きな事をして生きていたので、実家にいたのは長くても2ヶ月とかで
最終的にはリゾバで出会った彼と長野県で同棲していました。

 実家が嫌いだった

そもそも私は実家が…というより、母が大嫌いでした。
基本的には放任主義というか、自分の事にしか興味ないんやろな~って感じの人でしたが
学生の時に母に何かを相談すると
「お金がないから諦めて」
「そんなことよりこっちにしたら?」
「(大学行くなら)お金がないから公立にしてね」 etc…
他にもいろいろありますが、私から見た母は《 挑戦したい私を否定しまくる人 》でした。

父は基本的に何も言わない。
兄は私を舎弟もしくは奴隷だと思っている。 
妹はひきこもって話してくれない。
祖父と祖母は自由に生きている。

そんな気はないのでしょうが、何か押さえつけられて生きている気がして
学校には友達もいたし、勉強もまぁまぁ好きだったし楽しかったけど
「毎日楽しく生きてる!」と感じれた事はなかった気がします。

早く家を出たい
自分の力で生きて行きたい
何かきっかけが欲しい

ずっとそんな事を考えていました。

 家を出たきっかけ

そもそも家を出たいと思っていたのに22歳まで出なかったのは
いろいろとタイミングなんかもありましたが
たぶん「両親に育ててもらっている」という考え方が強かったからだと思う。
未成年の間は何かすると保護者(母)が出てきてしまうので
なるべくいい子に自分を押さえて生きていました。

でも、20歳を過ぎた時にふと

 ー あ、もう自分の責任で生きていっていいんや 

と思ったのをきっかけに、自分のやりたい事をするようになり
「思い立ったが吉日や~♪」とばかりにタイミングがあれば物事を決めていたので
家を出て行く時も、戻って来る時も
上京して役者を目指す際にも、全てを決めてから報告していました。笑

 実家に戻ってきた理由

あんなに嫌だった実家になぜ戻ってきたのか。

それは、東京で一人暮らしをして実家のありがたさを知ったり
祖母が骨折したのに駆けつける事が出来なかったり
わんこたちが心配だったりなどいろいろありますが
決め手となったきっかけは彼でした。

彼は台湾人という事もあるのか家族をとても大切にしていて
しょっちゅうお母さんと電話したり、半年に1回は台湾に帰ったり
ご家族も楽しい方ばかりで、言葉が通じない私にも優しくしてくださったり。
そういえば、家族ってこんなに暖かかったんやな~と
幼少期の仲が良かった時の家族を思い出させてくれました。

もうこの人と結婚するんやろうな~と思っていたのもあるし
2人とも仕事はホテル業で、コロナの大打撃で転職を考え始めていたので
思い切って彼に私の実家で家族との同居を提案しました。

私の実家に何度か遊びに来ていたこともあったので、実家の状況などから少し考えてはいたようですが
「 環境を変えて新しい事に挑戦してみたい 」と、彼も実家への引っ越しを了承してくれ
私たちが実家で暮らす、最初の一歩が踏み出されたのでした。

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